2万時間の法則
・その分野に精通するレベルになるためには5,000時間
・プロレベルになるためには1万時間
・トップレベルになるためには2万時間
という時間が必要。
トレードで勝てるまでには最低ライン5000時間ぐらいは必要だと思います。
ただ、難しいのは、トレードにおいては、勝つためのアプローチの仕方が間違っていたりすると、時間に関係なく、スキル、トレードスキルが上がらない状態で退場となるケースが多々あるということです。
重要なことは、どいうものでも、結果を出すには、かなりの時間を確保する必要がある。
トレードにおいては、聖杯のような手法、楽して稼げるとぴうものははないというのであれば、通常の学習においては時間が必要というのが理解できると思います
5000時間はいると考えておいたほうがいいです。
時間管理のマトリクス
必要な時間を確保するための具体的な方法
完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ]
消費の部分での注意
余談ですが、当然、自分を軸に考えるですが、完全に自己中でやると少し危険なところがあって、組織の会社とかで、普通、分かるとは思うんですが、重要かつ緊急なこと。上司からの依頼とか、他にも色々緊急的なことがあるけど自分がこれ緊急じゃないよと、後回しにしたり回しにしたりすると。顰蹙をかったり、クレームが出たりする可能性がありますので、完全に自分中心に考えてすね行動してしまうと色々とトラブルになったりする可能性もあるので、その辺りのバランスは少し考えてたほうがいいかと思います。ほとんどの方が兼業でトレードをしていると思いますので、生活面でトラブルが発生すれば、トレードにも影響が及ぶとおもいますので注意して下さい。
通勤にはオーディブルなどを活用しましょう
時間効率を上げる
その時間効率は、どうやったら効率よく、頭が働かせて集中して物事に取り組んでいくのか一極集中できるのか。
基本的に人間マルチタスクで仕事できないので、ひとつのシングルタスク
として、やっていくその速度ですね。
リッチ・シェフレン という人をご存知でしょうか。
グーグルにヤフー、マイクロソフトなどの有名なIT企業のコンサルティングをしていた方で、インターネットマーケティングの第一人者として海外では有名と思いますが、彼が、物事を学んでいく上での、重要な考え方を教えています。
ジャストインケース学習とジャストインタイム学習
ジャストインケース学習とは、もしもの場合に備えた学習という考え方です。
「いつか役に立つかも知れない」からとい、資格を取ったり、ろいろな教材を買ったり、セミナーに通ったり、オンラインサロンに入ったりしてする学習方法です。
例えば、
弁護士や会計士などの、国家資格を有する士業は別として、 この資格を取っておけば、後々、役に立つかもしれない。
とか、あとあと使うかもしれないから、これを学んでおこう。とかです。
日本で取得できる資格、国家資格だけでも1200以上、民間資格を合わせると3000以上あるそうです。
先日、私の知り合いの方が、ある資格を取ったということを耳にしました。
その資格、その人の今の仕事にあまり関係なさそうだし、かといって、
その人の趣味か何かに関連したもの、
例えば、アマチュア無線が趣味でアマチュア無線技士が必要とか、
そういったものでもなさそうだし、
なんで?
率直なところそう思ったんですが・・・・
実際、理由がわからないのでなんとも言えませんが。
今の時代、インターネットが普及しているので、情報量が半端なくあります。
世界は非常に動きが早いので、その情報において、
昨日まではなかったものが、いきなり出てきて、
昨日までは当たり前のように使えていた知識が使いものにならなくなる。
または、覚えた内容が、大幅に改定されたり、更新されてそれに対応して覚え直す、勉強し直す必用がある。
という事態に陥ることが多々発生します。
これは、今まで学んで得た知識が無駄になる。という結果になります。
リッチ・シェフレンは、
「ジャストインケース学習で学ぶために使ったお金や時間はムダになる」と言っています。
それに対し、
ジャストインタイム学習は、必要な時に必要なことを学ぶという考え方です。
ジャストインケース学習の場合は、
もしもの場合に備えて、起きるかどうか解らないことに対応する必要があるのですから、いろんなことを、広くたくさん学ばないといけなくなります。
それに対して、ジャストインタイム学習の場合には、
必要な時に必要なことを学ぶという考え方の学習法なので、いろんなことを広く学ぶ必要がないので、効率よく最小限の学習ですみます。
現実問題として、半端ない情報量の中で生きている私達にとっては、必要かどうか解らない情報や知識を学んでいく、そんな暇なんてないと思います。
だから最小限の学びで済むので効率的になるはずです。
勉強もバランスが大切と思う
できることなら、 いろんな分野の幅広い知識があるのに越したことはないと思いますが、
それは、広い目で、色々な視点で物事をみることができることは重要なことと思いますので。
ただ、現実問題として。幅広くいろんなことを覚えて学習していく、そんな余裕はないのが現状と思います。
では、1つのことを、徹底的に深堀りして全ての時間と労力をそれに費やす必要があるかといえば、私はそこまで必要ないと思います。学者や研究者は、1つのことを、深堀りして探求するのが仕事ですが、一般の仕事をしている方は、今している仕事や課題を達成するための、ひとつの手段として活用するために、そのために、何かを学ぶのですから、必要以上に、その分野にこだわって時間と労力を使うのは反対に、目的をたっせいするのには非効率です。
トレードで例えるなら、エリオット波動論という理論を深堀りして、時間と労力をかけて徹底的に学んだとしても、トレードで勝てなければ意味ありません。
人に任せるという考え方
リッチ・シェフレンの本の中に、自分が最初、事業がうまくいかなかった理由として、全てを全部、自分でやろうとしたこと、と書いています。
「自分がやらなくても、できる人にやってもらう」という考え方に変えてから、事業のほうもうまく起動に乗り始めたと。
つまり、自分が全部する必要はなく、その分野の専門家にアウトソーシングで仕事を任せる方法も重要になるということです。
これは、時間をお金で買うという考え方です。
今学んでいるものは、本当に必要ですか?
今一度、自分に問いかけて見て下さい。
効率良く学ぶときに注意すべきこと
必要なときに必要なことを学ぶことが重要と言いましたが、全体像もある程度は意識すべきです、例えば、今回紹介した、時間管理のマトリクスは7つのうちの1つの項目です。全体の中の1つだけを切り取って習得する場合にんは、捉え方が間違う場合も多々あります。
今回の場合では、オススメは7つの習慣を1~2回ほど、オーデオで聞いたり、時間があるなら書籍をよんだり、又は、Youtubeでもよく取り上げられているので、検索して全体像を把握さた上で活用することをオススメします。
あなたの過去の生活の結果が今のあなた
大抵の人が努力して頑張っています。あなたも、頑張っている思います。
ですが、
あなたの過去の生活、時間の使い方、取り組かたの結果が今のあなた
なので、未来のあなたの生活を変えるには、今のあなたの生活を変える必要があります。
もちろん、何パーセントの人かは、生活改善しながら、集中して物事に取り組んで結果を出していると思いますが。それが、できているのは、非常にごく一部と思います。
いやいや、私はやってますという自信のある方は、そのまま続けて頂ければ結果が出ると思います。