トレードで勝つには敗因をを徹底的に取り除く
「今でしょ」林 修 先生があるテレビ番組で、林流「歴史の読み方」ということで、
「負ける人物の共通点」についてはなされていたことがありました。
勝ったところはあまり見なくていい、勝つときは偶然がおきることが多い、負けるヤツには主に3つの共通点がある。
情報不足
まずは、情報不足、情報をきちんとしてれば、この戦いで勝てるのか、負けるのかのある程度の判断はつく。
トレードでいえば、勉強不足であり環境認識不足でです。
勉強してある程度、環境認識できていれば、ここで、トレードしべきかどうかの判断はおのずとできるはずです。
慢心
自分はできるんだ、すごいんだという慢心。
私も、今だに、連勝が続くと「俺様はできる」と勘違いして、その後、必要以上に大きくロットを増やして、大きいくまけることがけっこうあります。
大きく勝った後の次のトレードは、必ず慎重にすること。
いつも慢心を起こして、利益を飛ばしてマイナスになる。
よくある負けパターンです。
思い込み
これでいいはずだという思い込み。
相場は常に変わります。なので、自分が描いたシナリオ通りにはいかないものです。
にもかかわらず、1つのシナリオや認識にとわられて、状況が変化しているにもかかわらず
対応しない。
初心者によくありますが、上昇するだろうと思って買った、買いポジション。
冷静に分析すれば、下落へと状況が変わってきているのが判断できるにもかかわらず、上昇するに違いないと固執して損切りできない。ひどい場合、ナンピンしてしまう。
プロのトレーダーは、「こうなったらこうしよう」といういくつものシナリオを持ってますから
相場の状況に柔軟に対応します。
相場を自分に合わせることはできません。
ですから、相場に合わせて柔軟に対応するしかありません。