初心者、初級者、中級者、上級者を分けてみた

初心者、初級者、中級者、上級者のレベルの分け方について私なりの判断
を書いておきます。
私は、各レベルの定義として、以下のように考えています。

初心者とはこういう方

まず、FXトレードを始めてから、1年ぐらいまでの方、
書籍やブログなどで知識を得て、トレードするがチャートを読む
しっかりとしたスキルがない為、値ごろ感で売買する。
サポート、レジスタンス、ダウ理論などの言葉は知っているが、
実際、それが身についていない為、結局、この辺りという値ごろ感の取引をしてしまう。
例えば、自分は順張りで入ったと思っていても、
実際は逆張りのエントリーになっていたりする。

また、損切りができず、塩ずけ状態になるが、相場では価格を戻すことが多い為、
戻った時に少ない利益で利確、これを繰り返す為、勝率が非常に高い。
いわゆる、損小利大と反対の損大利小のトレードになっている。
 ただ、価格を戻さない場合が来た時には大きく負ける。
これを、何度か繰り返すと相場に対して恐怖心が生まれるが、それまでは、
相場に対しての恐怖心がない。

初級者とはこういう方

年数に関していえば、その人のFXの勉強につぎ込んだ時間と労力により
違ってくるとは思いますが、おおよそ1年以上から2年目ぐらいの方。

相場で勝つのは厳しいということが解ってきて、
テクニカル分析、ファンダメンタルなどをより一層勉強し、
チャートがある程度、読めるようにはなった。

損切りを覚えたことで、損切りはある程度できるようになる。
但し、その損切りができるようになったことで、こんどは
初心者の時期とは反対に負けが多くなりどんどん資産が減っていく。

中級者とはこういう方

テクニカル分析やファンダメンタル分析などを、かなり勉強しそこそこ勝てる、
又は収支でトントンの状態ではあるが安定的に勝てない方。

期間的には。3年以上されている方、季節要因や動きのない相場
暴落相場などいろいろな相場での経験をした方。

上l級者

安定的に稼いでいるプロのトレーダー。

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