![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2022/01/MT4-chart-1.jpg)
MT4の使い方
MT4 操作画面
MetaTrader 4 のインストール、および口座のログインが完了すると、
初期の状態での以下の画面が表示されます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-gamen1.jpg)
各機能について説明していきます。
①チャートウィンドウ
MetaTrader4では、複数の為替チャートを同時に開くことが可能です。
それぞれのチャートはタブで管理し、チャートウィンドウを分割して、
複数のチャートを一斉表示することも可能です。タブの切り替えを頻繁
に行う場合は、ウィンドウを分割表示する方法もあります。
MetaTrader4のチャートは、ただ閲覧するだけでなく、テキストやラベル、
トレンドラインなどを挿入することも可能で、用意されているテクニカル指標
を導入して詳細な分析表示を行うことも可能です。
ウィンドウを分割して表示する場合は、メニューバーの「ウィンドウ」タブから
「水平分割」、「垂直分割」のどちらかを選択します。
![MT4チャート画面](https://kiss-fx.info/wp-content/uploads/2016/03/mt4-window1.jpg)
新しいチャートウィンドウの作成も可能です。
メニューバーの「ウィンドウ」タブから「新規 チャート」を
選択すると、通貨ペア一覧が表示されますので、
目的の通貨ペアのチャートを選択します。
![MT4チャート画面2](https://kiss-fx.info/wp-content/uploads/2016/03/mt4-window2.jpg)
②気配値表示ウィンドウ
「通貨ペアリスト」タブでは、取引の基準となる
通貨ペアのレートを表示します。
気配値で表示される数値の色は、青と赤の2種類があります。
取引通貨(通貨ペアの左側)が下がっている場合は赤色、
上がっている場合は青色で表示されます。
取引したい通貨ペアをダブルクリックすると、
注文の発注ウィンドウが 表示されます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-oder1.jpg)
通貨ペアを並び替える場合は、通貨ペアを選択し、
そのまま移動させたい場所にドラッグします。
「ティックチャート」タブでは、提示レートが
変わる度に更新されるティックチャート が確認できます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-tick.jpg)
③ナビゲーターウィンドウ
口座アカウントや、罫線分析ツール、
システム売買プログラムなどに容易にアクセス可能です。
「全般」タブでは、
・「口座」
・「インディケータ」
・「エキスパートアドバイザ」
・「スクリプト」
の4つのコンテンツにアクセスできます。
![mt4-navi1](https://kiss-fx.info/wp-content/uploads/2016/03/mt4-navi1.jpg)
「+」アイコンをクリックすると詳細が表示されます。
各種コンテンツを実行する場合は、コンテンツを選択し、
右クリックして目的のメニューを選択します。
「お気に入り」タブでは、
「全般」タブの中でよく利用するメニューを登録
することで、より迅速に取引を行うことが可能です。
お気に入りメニューへの登録は、登録したいメ ニュー
を右クリックして「お気に入りに追加」を選択します。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-navi2.jpg)
④ターミナルウィンドウ
「取引」、「口座履歴」、「アラーム設定」、「メールボックス」、
「操作履歴」の5つのコンテンツが用意されています。
ターミナル画面下部に設置されているタブを切り替えること
によって各種コンテンツを利用できます。
取引タブ
「取引」タブは特に利用頻度が高く、未決済のポジションや
予約注文をしているポジションの管理が行えます。
取引中のポジションをリアルタイムで損益を計算してくれ
状況把握することができます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-torihiki.jpg)
取引したポジションの決済を行うには、表示されているポジションを
右クリックして「決済注文」を選択します。
口座履歴タブ
過去に決済されたポジション履歴の一覧表示が可能です。
初期状態では過去 1ヶ月のポジション履歴が表示されます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-kouzarireki.jpg)
アラーム設定タブ
設定したアラームの管理が可能です。
アラームの追加、修正、削除などが行えます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-arame.jpg)
![mt4-arame](https://kiss-fx.info/wp-content/uploads/2016/03/mt4-arame.jpg)
メールボックスタブ
MT4に関するお知らせメールの受信。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-mail-tagu.jpg)
操作履歴タブ
MT4上で行われた全操作の履歴が一覧表示されます。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/mt4-sousa.jpg)
チャートウィンドウの操作
チャートの種類の切り替え
MT4には、「バーチャート」、「ロウソク足」、「ラインチャート」の
3種類のチャートが表示できます。
切り替えるには、ツールバー上にあるアイコンをクリックするか、
メニューバーの「チャート」タブのプルダウンメニューから変更します。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/chart-type.jpg)
![chart-type](https://kiss-fx.info/wp-content/uploads/2016/03/chart-type.jpg)
ただ、ほとんどの方は、ローソク足しか使われないと思います。
タイムフレームの変更
MT4には、「1分足」、「5分足」、「15分足」、「30分足」、
「1時間足」、「4時間足」、「日足」、「週足」、「月足」の
合計9段階のタイムフレームがあります。
タイムフレームの変更は、メニューバーの「チャート」タブから「周期設定」から、
または、チャートウィンドウ上から右クリックメニューの「周期設定」から、
さらにツールバーのタイムフレームアイコンからも変更可能です。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/timefreme.jpg)
自動スクロール
過去のチャートの動きを確認したいとき、チャートが更新されると、
自動的に 更新された画面に戻ってしまいます。
この自動スクロール機能を停止したい場合は、自動スクロールの機能をOFFにします。
チャート右端移動
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/right-move.jpg)
自動スクロール、及び、チャート右端移動は、
メニュー バーの「チャート」タブ又は、 ツールバーから設定。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/auto-scrole.jpg)
ズームイン・ズームアウト
「ズームイン」、「ズームアウト」は、バーとバーの間隔を拡大したり縮小したりする機能です。
長期間の動きを見たい場合はズームアウト、短期間の動きを見たい場合はズームインすると見やすくなります。
チャートウィンドウを右クリックし「ズームイン」もしくは「ズームアウト」を選択、
又は、 画面右上にあるツールバーのアイコンから設定します。
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/08/zoom.jpg)
画面構成
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/09/mt4-1.jpeg)
チャートの基本操作
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/09/mt4-2.png)
チャートの機能
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/09/mt4-3.png)
![](https://trade-simulation.com/wp-content/uploads/2021/09/mt4-4.png)