※当サイトのコンテンツには、アフィリエイトプログラムによるプロモーション(PR)が含まれています。

今回は、裁量トレードを学ぶ「正しい順番」についてです。 なお、この内容は基本的には裁量トレードを前提としています。システムトレード(自動売買)でも学ぶべき部分は重なりますが、アプローチの仕方が違いますので、ここでは裁量トレードにフォーカスします。
「早く稼ぎたい」という気持ちが先行して、小手先の手法を先に学びたくなる気持ちは十分に解ります。私も最初はそうでした。 ですが、「基本が大事」とよく言われるように、基礎をしっかり順番通りに学ぶことこそが、最終的に成功(勝ち組に入る)するための最短の早道になります。裁量トレードで勝ち組になっている方は、皆さんこのように考えているはずです。
それでは早速、トータルで勝ち続けるための学習ロードマップを解説します。
■ 勝ち組に入る為の5つのステップ
ステップ1:FXの取引の仕組みについて学ぶ
まずは、相場という戦場の基本ルールを理解する段階です。
- ロスカット、スプレッド、レバレッジ、証拠金維持率などの基礎知識を理解している。
- FX業者のトレードツール(MT4などのチャートソフト)の使い方が解り、注文や決済などの取引が問題なくできる。
ステップ2:チャートの基本的な見方を学ぶ
インジケーターに頼る前に、値動きそのものを読み解く基礎スキルを身につけます。
- ローソク足: 足の形(ヒゲや実体の大きさ)から、その時間帯にどういう値動き(買いと売りの攻防)をしたかが解る。
- ライン分析: 主要な高値・安値を把握し、サポートライン(支持線)、レジスタンスライン(抵抗線)、トレンドライン、トレンドチャネルラインが自分で引ける。
- インジケーターの基礎知識: 移動平均線は基本中の基本なのでしっかり理解する。その他のインジケーター(ボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクス、一目均衡表など)は、「とりあえず知っている」レベルでOKです。この段階では、インジケーターに深く依存したり、パラメーター探しにハマったりしない方が良いです。
ステップ3:相場の状態(環境認識)がある程度解る
現在の相場がどういう状況にあり、次にどう動きそうかを予測する段階です。
- トレンド相場(ダウ理論に基づく目線の固定)か、レンジ相場かの区別がつく。
- 代表的なチャートパターン(ダブルトップ、ヘッドアンドショルダーなど)のイメージが湧く。
- SMC(スマートマネーコンセプト)の基礎: 大口投資家がどこに資金(流動性・Liquidity)を集め、どこにオーダーブロックを形成しているかなど、相場が動く要因や仕掛けがある程度予想できるようになる。
ステップ4:自分に合った手法を見つけ、徹底検証できる
手法の優位性をデータとして証明し、自分のルールとして落とし込む段階です。
- いろんな本や教材、ブログなどの情報から、「自分に合った」トレード手法(※自分の性格や生活リズムに合っていることが重要)を見つける。
- 1回の損失許容額(資金管理)、トレードする時間帯、厳格なエントリールールなどを決める。
- 『Forex Simulator』などの検証ソフトを活用し、過去データを使って圧倒的な回数のバックテスト(検証)を自力で実行できる。
ステップ5:手法を自分用にカスタマイズできるようになる
相場環境の変化に合わせて、自らルールを進化させる段階です。
- これまでの検証経験と知識から、既存の手法をさらに自分に合うように微調整し、オリジナルのトレードルールを作れるようになる。
- 自分の力で新しいトレード手法を構築し、優位性を証明できる。
■ あなたは今、どのステップにいますか?
- ステップ1~3 までは、相場で戦うための「最低限のベースとなるレベル」です。
- ステップ4 を確実に実行できるようになって、初めて「勝ち組に入れるレベル(利益を残せるレベル)」になります。
- ステップ5 は、どんな相場環境にも適応できる「最上級トレーダーのレベル」と言えるでしょう。(私自身も、完璧に到達しているとは言えず、日々研鑽を続けています)。
まずは自分が今どのステップにいるのかを客観的に把握し、飛ばしてしまった基礎があれば戻ってやり直す。こんな感じでイメージしながら学習を進めてみてください。
